ボジョレー・ヌーヴォー2020のご案内

2020年9月20日 Posted in Blog←時系列順 Posted in 4 ワイン・コーヒー
まだまだ現在進行形のコロナ禍ですが、今年もボジョレー・ヌーヴォーは11月第3木曜日に解禁されることになっております。
今年もここ数年同様の生産者のワインを注文しております。
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この方ですね。
ボジョレー・ヌーヴォーを専門に買い付けブドウでワインを醸造する醸造家(ネゴシアンと言います)です。
ブドウ農家さんとの信頼関係とネットワークがとても充実しているのでその年のいい状態のブドウを買い付けることができるという事。

当店で販売するのは、樹齢100年以上(超貴重!)のガメイのみを使って醸造したものになります。※今年は赤1種のみです

100年とは、、第一次世界大戦から、世界恐慌、スペイン風邪も、ノストラダムスの大予言が外れた瞬間も、新型コロナウイルスまでも、たくさんの出来事と時代の変化を超えてきた大先輩という事になりますね。
もしかしたらラジオかなんかでエディット・ピアフやセルジュ・ゲンズブールをリアルタイムで聴いていたかもしれない。

そんな長生きのブドウの樹ですので若いブドウの樹よりも、味わいはより深くなります。
ヌーヴォーは収穫から最短で仕上げるフレッシュなワインなのですが、フレッシュでありながらも熟練者のような落ち着きを感じていただけると思います。
ビル・エヴァンスのPortrait In Jazzみたいな。
ジム・ホールのJazz Guitarみたいな。
若いころの作品だけど、すでに完成形じゃないですかあなた方、、!(この先もっと円熟していくであろう感も漂う)っていうそんなイメージです。
1年くらいセラーで熟成させてみようと毎年思うのに、熟成を待たずになくなってるんですよね。何故でしょうか。
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2017年から仕入れているので今年で4年目ですね。
もうこれに落ち着いているけど、いつまで発売されるかはブドウの樹の寿命次第という事になりますのでどうぞお飲み逃しないように。

ボジョレー・ヌーヴォー キュヴェ・サントネール2020 1本 2530円(10%税込み)
引き渡しは11月19日(木)から。

ご予約は店頭またはお電話(047-409-8660)お願いいたします。

SNSではfacebookページのメッセージのみにて受付可能です。(連絡先をお伺いしてますので必ずメッセージで。コメント欄での注文は無効です。)

Twitterではご予約は不可とさせていただいてます。
本名を名乗られていない方が多いのと(予約という事になると本名と連絡先は必ずお伺いしてます)、メッセージは相互フォロー (フォローしていただいてもこちらからはお客様をほとんどフォローバックはしてません)をしていないと通知が無く、気が付けないことが多いため。

店頭では数日前から受け付けを開始しておりまして、複数本のご予約も多いためすでに1ケース分ほどご予約埋まっています。
まだ余裕がありますので、どしどしとご予約くださいませ!お待ちしてます!
店頭でお配りしているチラシの内容はこちらです→ヌーヴォー2020.pdf

当たり前のものが当たり前でなくなっている中で、変わらずにあるという事の奇跡。
私たちと変わらず同じようにCOVID‐19の脅威に晒されながらもブドウを栽培、収穫、ワインの醸造、輸出入と働いている人たちの努力。
わたし健康で生きのびられててよかったー!
などなどを噛みしめながらいただくとより一層の美味しさを楽しんでいただけるのではないかと思います!

では秋ですし、〆はPortrait In Jazzにも収録されているこの名曲で。
観客の男性率めちゃくちゃ高いな。
端正な顔立ちだけど女性がきゃあきゃあ詰めかけてくる感じには見えないものね。

水出しアイスコーヒーパックまだまだ販売中!

2020年8月27日 Posted in Blog←時系列順 Posted in 4 ワイン・コーヒー
個人的にはなんやかんやしてたんですが、店に関してはこれと言ってわざわざブログに書くほど目新しいことも無く、気が付けば8月末。
暑かった。以外に何の感想もない夏が終わろうとしておりますが、まあそんな夏も人生で一年くらいあっても良いのかもしれない。

夏も終わりに向かっておりますが、モバイルカフェ福笑屋製の水出しアイスコーヒーパックはまだ必要な暑さ。
という事で定休日に仕入れてまいりました。
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いつもは佐倉市新町のおもてなしラボで受け取りしてるんですが、今回の待ち合わせは風車のある広場。
なんだこれデートかっていうロケーションですね。
とにかく暑くてイベントもやってないから人がいない。
つまり現在人々がどこに行くにも危惧しているソーシャルディスタンスは完璧に守られています。
ここはオランダである!と己を騙せば観光気分を味わえるので、旅行に飢えている方にお勧め。
阿保みたいなこと言ってますけど、もうここまでくると気の持ちようでどこにでも行けるし、どこにも行けないわけですよ。
これを機に想像力を育てましょう。
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久々にお出かけらしいお出かけとなったので、福笑屋が登場するまでに全方位から風車を撮っていた私。
残念ながら平日は中に入れず。
見渡しても見慣れた川と沼と田んぼと京成線の線路だけが望めるという事は分かっているので良いのですが。

チバベジのキッチンカーがいたのでスムージーなどを食しながら歓談しつつ、水出しアイスコーヒーも引き取り完了。
在庫たっぷりございます。
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1パック分お得なお値段の5パック入の袋と、2パック入りの袋と2種類ございます。

中はこのように挽いたコーヒー豆がパックに包まれております。
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これをそのまま水にどぼんと浸けるだけ。それだけ。
夏季限定ですので是非終わらないうちにどうぞ!


週末に、フジロックの配信を観て音楽の幅が広がった模様の福笑屋店主。(わたしも食い入るように観てました)
わたしの聴いている音楽がマニアックすぎて何言ってるか全然分からないと過去に言われた事もありましたが、じわじわとこっち寄りになりつつあるよう。
わたしの言語が通じるようになる日が来ると思うと楽しみです。
気に入ったアーティストのひとつにKhruangbinの名を挙げていたのでこちらを。

オーストラリアのオレンジワイン入荷

2020年7月 9日 Posted in Blog←時系列順 Posted in 4 ワイン・コーヒー
7月、サラダ記念日も七夕もあっという間に過ぎ去りました。
梅雨前線もどうか早く過ぎ去ってあげてください、、
どうか大雨の被害がこれ以上増えませんようにと願うばかりです。


さて、本日はオレンジワインの新入荷です。
珍しくオーストラリアから。
ニューサウスウェールズ州の火山性土壌で育ったピノ・グリ100%のオレンジワイン。
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通常、白ワインは白ブドウを搾汁して取り出した果汁を発酵させて造ります。
オレンジワインは赤ワインの作り方と同じように白ブドウを皮や種などと共に醸します。
皮や種に含まれるタンニンや色素などが溶け出すので白ワインと違った色と深い味わいに。

こちらのワインに使われているピノ・グリというブドウ品種はピノ・ノワールという黒ブドウが突然変異してできたと言われております。
皮にはうっすら色がついているので白ブドウではなく、グリ(灰色という意味)系の品種と分類されます。
日本の山梨ワインと言えば!の甲州もグリ系のブドウ。
身近なものだと、夏に良く出回るデラウェアという小粒のブドウもグリ系。
個人的に子供の頃、ブドウと言えば巨峰よりもデラウェアだったので、グリ系のブドウを使ったワインには懐かしみや親しみを感じるんですね~。

画像でもわかるように白ブドウで造ったオレンジワインよりも色見が強く、赤みがかっているのでロゼに見えなくもないですね。
白ブドウとは違い、皮にアントシアニンが含まれているからなのでしょう。
味わいもロゼのようにチャーミングな果実の印象がありますが、酸味が穏やかで旨味と丸みのあるタンニンを感じます。
色の強さのわりには口当たりが柔らかく優しく滑るように喉を通ります。
これから暑い季節に冷やして飲むの良いなあ~~

お料理は魚介よりは鶏かな。
蒸したりゆでたりしたあっさりした調理が良いかと。
ベトナムとかタイ料理とか合いそうです。

とりあえずで少々入荷したのですが、また近々再入荷しますのでぜひお試しください。



前回書いたのですが、先週は是枝監督作品を観まくってました。
良作だらけです。大体の風呂場のタイルが朽ちてはがれているけど。

今週は小津安二郎監督作品を観返していました。
出てくる役者さんがほぼ同じなので立て続けに観ると頭が混乱します。笑
名前も同じのばっかり使うし。

「東京物語」は繰り返し観るとその度にハッとする台詞があって、構図や映像が本当に美しいなあと思います。原節子も美しい。
「麦秋」は女友達が未婚者と既婚者に分かれて言い合うシーンがあるんですが、これはいつ見てもユーモアがあってかなり清々しいです。

しかし、初めて観た「お早う」の勇ちゃんの可愛さにノックアウト。
お兄ちゃんにいつもくっついてて、アイラーブユー!って決め台詞が可愛すぎてたまらないので是非観てください。
と思ったらまとめてた人がいたのでどうぞ。
youtubeなんでもあるな。

ワインの新入荷と再入荷のお知らせ

2020年6月11日 Posted in Blog←時系列順 Posted in 4 ワイン・コーヒー
謎の忙しい期が過ぎ去ったようで、通常のゆるい営業状況にほぼほぼ戻っております。
何だったのあれは、、という感じですが、仕事が途切れることなく続けられているのはありがたいことです。

さて、ワインの話題が続きます。
去年はなんだかワインの事をほとんど放置してしまっていたので(もちろん入荷して販売して飲んでいたのですけど)、もっとワインにも気持ちを注いでいきたいなという6月です。

まずは、ワインの説明書きのざっくり適当化がどんどこ進行してしまっていたので書き直してます。
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わかる範囲で土壌と醸造法、その他のデータを加えております。
そのうち玄武岩土壌のワインが好きなんだよね。とか、花崗岩土壌ばかり飲んでいて。なんていうお客様が現れたら面白いですね。
わたしの知識では対応できないという事が無いよう勉強に努めます。

そして新着。
ドイツはファルツのヴァインホフ・ショイのシュペートブルグンダー100%の赤ワインです。
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同じ造り手のリースリングを定番で長く仕入れているのですが、シュペートブルグンダー(ピノ・ノワールと同品種)が販売開始という事で早速試飲。

とても素直できれいな酸です。
ドイツよりはフランス寄りの味わい。
ロワールとかイランシーとか北の方のピノ・ノワールに近い感じ。
個人的にドイツのシュペートブルグンダーには獣っぽさを感じるのですが(なんだそれって感じですが他に表現が難しい)、こちらにはその感じがありませんでした。
実は生産者の所在地はドイツなのですが、フランス(アルザス)との国境付近にありまして、畑はドイツと国境をまたいでフランスにも広がっているとのこと。なるほどー
ちなみに土壌は粘土石灰です。

大樽熟成なので樽のニュアンスは軽めですっきり。
これからの暑い季節でも軽く冷やしめで飲んでも良いかなっというワインです。
在庫してますのでどうぞよろしくお願いいたします。

そして長らく欠品していたワインも数点入荷しました。
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右:ジョージアのムツヴァネ100%のオレンジワイン
中央:フランスはラングドックのピクプール100%のボリュームのある白ワイン
左:フランスはアルザスのピノブラン・ピノグリ・ピノノワール3品種をブレンドしたリッチな味わいの白ワイン

中央と左のラベルがね~地味というかデザインも質感もひと昔前感あるんですけど、そこが一周回って逆にナウい(死語中の死語)みたいなね。


ワインを飲む方が増えて、分からないとか言いながらもなんとなく好みの味って自分の中にあると思うんです。
それを言葉に出来ないからニュアンスを伝えられないから選べないってだけで。
最低でも産地とブドウ品種だけでも覚えるようにしておくと、後々に脳みその中にワインのおいしい基準の地図みたいなものが出来上がってざっくりながらもこういうのが好きと言えるようになる自分がいることに気が付くはずです。
細かいテロワールや造り手さんで同じ産地でも全く味わいは変わるので、産地とブドウ品種はあくまでもワインに歩み寄る第一歩なんですけど。

なんの勉強でも過去問を繰り返し解くことが力をつけることになったり、実技的なものでも経験の積み重ねが大事っていうのと同じことをワインにも応用いたしましょう!
おいしいワインが飲みたいならば~


以下は余談なので無視していただいて結構なゾーンです↓

経験の積み重ねと言えば、のお話。

わたしは音楽に関して素人なのでただ単に聴くのが好きってだけなのですが、いろんなジャンルの音楽を良いものも悪いものも大量に聴きまくっています。
営業前の仕込み7時間はずっと音楽聴いてるし(営業中は流せないやつを中心に)、営業時間もずっと聴いてる。
つまり24時間のうち16時間は何かしらの音楽を聴いているのです。
こう書くとすごいな。気持ち悪いな。何になりたいんだわたしは。笑

そうして毎日16時間×10年(パン屋やる以前から暇さえありゃ音楽聴いてたけど)の積み重ねによって耳が育っていたようで、久々にチェッカーズを聴いたら(ちょいちょい80年代90年代に帰りたくなる)、音楽性の幅広さと演奏力とコーラスの美しさとかそういったとこに気が付きました。
人気を集める容姿と独特の歌唱のフミヤありきのチェッカーズみたいなアイドル的イメージだったので、あれ~こんな良かったんだったっけ?っていう驚き。
小学生の頃のわたしはメロディーと歌詞のインパクトだけで聴いてたんだなーと。
サックスがいい塩梅で曲を引き立てるなあ。とか、コーラスの絶妙な入り方と調和が良いね。なんて思ってなかった。

何が言いたいのか分からない駄文を繰り広げましたが、
何事も積み重ねによってもの事の見識を深め、よりたくさんのものに感動することができるのですね~という事で〆
まあ、結局こういう映像を見てしまうとやっぱりフミヤに注目してしまうんだよ。小さいのに!
これぞフロントマンて感じだけど。

カベルネドルサのワイン入荷しました。

2020年6月 4日 Posted in Blog←時系列順 Posted in 4 ワイン・コーヒー
暑いですね。が合言葉となりつつあります。
それしか言えないのか?!ってくらいそれしか言えない夏到来の予感です。

暑いけど、空気を読まないわたしなのでフルボディの赤ワインをご紹介します。
ドイツはファルツにありますベルンハルト・コッホという家族経営のワイナリーが造るこちら。
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ブドウはカベルネ・ドルサ100%。
初めて聞く~って方も多いと思います。
わたしも初めて聞く~って思ったので。

カベルネドルサはカベルネソーヴィニヨンとドルフェンダーを交配したドイツ生まれの黒ブドウ。
カベルネソーヴィニヨンの濃いベリー系のニュアンスはありますがインキーではないかな。
ドルフェンダーの果実味豊かで柔らかい印象を受け継いだのか、濃いけれどほっこり優しく温かみを感じる味わいです。

こちらはドイツ人のご家族が経営されているワイナリーですが、醸造家はなんと日本人の女性。
お写真で見るかぎり小柄で少女のようなかわいい方でした。
ワインもそんなニュアンスがあります。ぜひお試しください!

こうもじめっと暑いとフルボディの赤ワインっていう気分になりにくいですけど、、
今日は赤身の良い牛の塊肉があるのよ!とか新鮮な鴨肉が手に入ったのよ!ローストいたしましょう!
みたいなそんなことわたしにはあんまり日常にないし、非日常にもないんですけど、、
お客様にはきっとそんな事しょっちゅうあるわ!という方も数名くらいいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時にどうぞ。



なんとなく目について「アルジャーノンに花束を」を読み返していたました。
高校生くらいで初めて読んで、それから何度か読み返しているのですが、自分も年をとってきているからから視点がどんどん変わります。
最初は主人公のリチャードの視点でしか見てなかったのが今は周りのどの登場人物にも自分を重ねてしまう。
でも、僕は最初から白痴でも人間だったと、人間として見てもらいたいんだ実験動物じゃなくてっていう悲しみと訴えのところがいつ何度読んでも一番苦しくなってしまいます。

今、人種差別問題がアメリカで大きな暴動となっているニュース。
日本でも日本人警察官による外国人男性への不当な暴力がありました。
アルジャーノンに花束をを読んで、どの人種として生まれてもみんな最初から〇〇人である前に人間なのだと、能力や身体に障害があってもなんでも関係なく等しく人間なのだとそういう社会にならないもんかなあ、、と祈るばかり。
そう思わない人もみんな人間なのだから難しいですね、、
平等って何だろう。

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